亀頭増大術の費用の相場！注入する素材・分量によって金額は様々

亀頭増大術は亀頭のカリ首部分を中心に素材を注入することにより、亀頭全体を太くたくましい状態に仕上げる治療を指します。見た目が良くなるだけではなく、セックス時の早漏防止といったペニスの機能を上げる効果が期待できることや、施術時間も約10分と短く仕事の合間に受診をして治療を受ける男性が増えてきている傾向にあります。

実際に亀頭増大術を受けるにあたって亀頭に注入する素材は様々であり、素材の種類や注入量によって費用は異なることから、素材ごとの特徴を理解しておく必要が出てきます。今回は素材やかかる費用について詳しくご紹介していきます。

ヒアルロン酸を利用して治療をする場合にかかる費用

亀頭増大術に使用する増大薬剤の中でも、増大効果が高いとされているのがヒアルロン酸です。特に長期持続ハイパーヒアルロン酸は、通常のヒアルロン酸を比較しても注入後から約1～2年間、人によってはそれ以上の長期間効果が持続する特徴を持っています。

ヒアルロン酸は元々人間の体内にある物質であることから、人体組織との親和性が非常に高く安全だといわれています。初めて亀頭増大術を受ける方の多くはこの素材を利用している傾向にあります。また注入素材の中でも安い費用が大きなメリットの一つで、2ccから3ccの注入によって増大効果を得ることが出来るメリットがあります。通常のヒアルロン酸は1ccの分量で注入するなら約40,000～90,000円の費用がかかり、スーパーヒアルロン酸になると1ccあたりの分量で78,000～150,000円が費用の相場といわれています。

ヒアルロン酸を注入する場合、時間の経過と共に体内に分解・吸収されていくので、効果を持続するためには定期的な治療を受けることが重要となります。医師と相談して通常のヒアルロン酸を使用するか、長期持続タイプであるスーパーヒアルロン酸にするかきちんと相談しましょう。

ネオポリアミドを利用して治療をする場合にかかる費用

亀頭増大術に使用する素材はヒアルロン酸以外に、ネオポリアミドと呼ばれる無色透明なジェル状の素材を使用する場合もあります。このネオポリアミドの最大の特徴は、半永久的に持続するタイプの素材であり一度注入することで長期的な増大効果を期待することが出来るメリットがあります。

長期素材の中でもネオポリアミドは新素材の一つで、注入後に周囲にコラーゲンの被膜が形成させるため、生体反応による吸収が起こりません。そのため一回の注入で半永久的な効果が得られる特徴を持っています。

ただ新素材であることから、素材の知識と注入実績のある医療機関を利用する必要があり、経験のある意思の元で適切に治療を受ける必要があります。現在副作用に関する問題はないと考えられていますが、新素材は人によっては予想できない副作用が起こる可能性が出てきます。きちんと医療サポートを受けるためにも、限られた医療機関でしかこの素材を利用した治療が受けられない特徴があるのです。

このネオポリアミドの費用相場は1ccあたり130,000～210,000円となりますが、通常亀頭増大術は2ccからの注入が基本となるので、ヒアルロン酸と比較すると費用が高くなってしまうことを理解しておく必要があります。

実際に治療を受ける流れ

亀頭増大術はペニスの治療と比較しても、負担が少なく短時間で治療が完了する特徴を持っています。多くの医療機関では注入時の傷みを減らすためにも、ゼリーまたはテープ状の麻酔を使用することや注入を行う針も極細のタイプを使用することで痛みのコントロールを行います。

そのため多くの場合は施術自体はストレスを感じることなく約10分ほどで済ませることが可能です。治療後の痛みを感じさせないためにも、術後麻酔などの対処を行う医療機関も多く、万全な体制で痛みを軽減させる治療が受けられることが大きな特徴となります。

注入後の跡もほとんど残らず、ダウンタイムもないので手術当日からシャワーを浴びることができるなど、普段どおりの生活を起こることができます。注入後は亀頭部分がゴツゴツとした状態に見えることもありますが、時間が経つと滑らかな状態になるので安静にしておくことが大切です。治療後は幹部が落ち着くとされる約一週間は性行為をすることは禁止されていますが、マスターベーションの場合はすぐにでも行うことが可能です。

こういったデリケートな部位の治療は、信頼のおける医師の元で治療を受けることが重要なので、クリニック選びも口コミや医療機関の評価などを確認した上で選ぶことが大切です。